ABOUT SEPPI雪庇(せっぴ)とは

建物の屋根や屋上に降り積もった雪がどんどん大きくなり、壁よりも外側にせりだした雪の塊のことです。
これを放置すると自重に耐え切れず落下し、大変危険です。

MECHANISM FOR CREATING A CORNICE雪庇(せっぴ)が生まれる仕組み

屋根や屋上の上を流れる風によって、屋根先の境界部分で発生する渦が、吹雪の雪を屋根先や壁に付着させるため雪庇が出来、成長させます。
ウイングⅡは雪庇の原因となる渦を、羽の間から出る強い気流で抑制します。

ウイングⅡの特徴

  • 熱伝導率が高いアルミ製+中空構造
    熱伝導率が高いアルミ製+中空構造で、太陽熱が羽の隅々まで行き届き、温存させ、羽上部の雪を溶かし落とすので雪庇が着かない働きです。
  • 建物の外観を損ないません。
    ルーバーの高さは2段30センチからと小さく、建物の外観を損ないません。
    (地域、用途により、3~4段に変更可能です)
  • 設計
    気流が風上から効率よく通るよう羽板を設計しています。
    間を通る強い気流が建物に付着する雪を遠くへ運び、雪庇を作りにくくさせます。

BUYING AND RESELLING施工実例

規格および使用部材

使用材料
アルミニウム JIS H4100
定尺
2.0メートル以内
表面処理
電解色陽極酸化複合被膜 16μ
ブラケット
2.0メートル 2個使用
止水材
1成分形弾性接着剤 JAIAF★★★★